INTERVIEW-06

感謝が
やりがいに

1995年入社
電気工事科卒

Y・S
リニューアルサービス部 課長

自分の持ち味を活かす

私は電気系専門学校からの新卒入社です。先生の勧めと、学校で催された会社説明会で話を伺う機会があり、とても雰囲気の良い会社だと感じたのが入社を決めたきっかけです。実はほかの会社への就職活動はせず、三沢電機1択。「ここだ」と決めました。

入社して最初に配属された場所は空調工事部。現場監督の補佐から始まりました。学校では電気工事の現場作業を勉強していましたから、施工管理という仕事は全く初めて。ただ、現場の雰囲気を掴む点で見れば、学校での学びは決して無駄ではなかったと思っています。

入社から7年後、電気工事部施工課へ異動。自社施工という、電気の現場仕事を担う部署なので、やっと学校で得た資格を活かすことができました。高い場所も得意。グラウンド照明のランプ交換などは好きな仕事のひとつでした。ロープでつないだ布バケツの中に電球を入れてもらって、上げたり下げたり。メンテナンス中心の仕事をしているうち、リニューアルサービス部が新たに発足し、新規メンバーとして電気関係を任されることになりました。

「ありがとう」が三沢電機の仕事

リニューアルサービス部の仕事は、「新しい機械を入れたい」「レイアウトを変えたい」「照明が点かない」「空調がきかない」など、緊急にクライアントの「困った」に迅速にお応えすること。また、提案から設計、積算、施工管理、メンテナンスまでトータルに請負います。つまり、建物を建てた後もクライアントとの関係に持続性があるのが当社の特徴。

同時に、歴史も古いため、抱えているクライアント数も多く、精神的な距離も近いです。現在、私はクライアントの工場で電気メンテナンス中心の仕事をしています。時期によって多忙を極めることもありますが、「照明器具、替えてくれたから明るくなったよ」「空調がきいてくれて助かった」など、「ありがとう」と直接感謝をいただけることが日々のやりがいになっています。

自分の好きな、得意な仕事で求められるのは、本当にありがたく、三沢電機でしか経験できない仕事の仕方だと思っています。

MESSAGE FOR FRESHERS!

必要とされる人材でいたい

当社は自社で全て対応できるという、他社ではなかなか見ない強みを持っています。あわせて、本社勤務なら社長が驚くほど身近にいて、親身に話を聞いてくれたり、トップダウンよりもボトムアップの空気が濃い。大企業ではないからこそ味わえる家庭的な雰囲気の会社です。

だからこそ、自らの技術力を伸ばし、必要とされる人材でいたい。今後は施工管理に最新技術を取り入れる提案をして電気関係のスペシャリストを目指したいですね。

これから入社を考えている人は先ず、「現場管理って何だろう」と調べて欲しいです。建物や機械にも興味を持って、さまざまな環境や場所で仕事に挑んでくれる気持ちが強ければ、三沢電機に向いている人です。また、福利厚生もリゾートホテルが割安で利用できたりと充実していますから、ワークライフバランスも取りやすいと思います。

まだまだ女性が少ない現場ですが、ボトムアップが可能な当社は本人次第。力量があれば男性との差はありません。働く環境改善も進めています。